京都オルゴール堂の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
京都オルゴール堂は京福電車の嵐山駅からすぐにある入場無料の観光スポット。オルゴールの手作り体験もできます。
京都の京福電車の嵐山駅を降りてすぐにある京都オルゴール堂。無料で入場でき、嵐山観光のひとつとして気楽に立ち寄ることができます。
女の子はもちろん男の子や、外国人の方にも楽しんでいただけるほど、たくさんの種類のオルゴールが京都オルゴール堂にあります。
また、京都オルゴール堂では、オルゴールの手作り体験もあり、自分でオルゴールを作ると言う貴重な体験は、思い出のひとつになること間違いなしですね。
今回は京都オルゴール堂へ行ってきたので、おすすめや感想を写真を交えて詳しくレビューします。
美しいオルゴールをたくさん見ることができる京都オルゴール堂。オルゴールを自分で作る体験コーナーも、京都オルゴール堂ならではの見どころのひとつです。
京都オルゴール堂の見どころは色とりどりの様々なオルゴールですが、それだけではありません。
自分で作ることのできるコーナーが設けられていて、自らがオルゴール作りに携わることができるのです。
このオルゴール作りが京都オルゴール堂の一番の魅力となるでしょう。
京都オルゴール堂では、座布団の敷かれた板の間でオルゴール作り体験コーナーを行っています。
美しい庭を見ながらの特別な体験なので、思い出に残る時間となりそうですね。静かな空間での作業はじっくりとオルゴール作りに向き合うことができます。
嵐山散策で疲れた後に、ここで休憩をとりつつ、オルゴール作りに没頭するというのもいいかもしれません。
昔ならではの蓄音機が置かれる部屋は、昭和の風情が感じられて、独特なノスタルジーに浸れそうです。
窓の外の美しい庭は京都の風情を感じることができるだけでなく、忙しい日々に季節の訪れを教えてくれます。
京都オルゴール堂には様々なタイプのオルゴールが所狭しと並び、男の子にも女の子にも合う色々なタイプのオルゴールが揃っています。
京都オルゴール堂には、アンティークな雰囲気に包まれた中に夢いっぱいのオルゴールが、所狭しと並べられています。
オルゴールというと女の子が喜んで楽しむものかと思ってしまいがち。
でも、京都オルゴール堂には、男の子が持っても違和感のない、音楽好きな男の子も楽しめそうなオルゴールもありますよ。
ジオラマで作られた情景がそのままオルゴールになっているタイプです。かわいい動物や電車など、ミニチュアで情景が作られています。
男の子も女の子も、こういう夢のあるジオラマならば心惹かれることでしょう。旅の記念になる景色のものがあれば、いい思い出にもなりそうです。
水晶状のガラス玉の中に、天使などが描かれているタイプのオルゴールです。これならばお部屋のインテリアにもなりそうな感じですね。
メルヘンチックなものが好きな女の子に喜ばれそうなオルゴールです。手ごろな大きさのものも多かったので、お土産にもちょうどいいですね。
かわいいマスコットタイプのオルゴールです。壁掛けになっていて、ひもで引っ張ってオルゴールを鳴らす仕組みになっています。
小さいタイプなので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
また、デザインはかわいいお姫様だけでなく、武将や忍者など男の子に喜ばれそうなデザインのものも多くそろっていました。
コンパクトで机の上などにもちょこんと乗せることができるタイプのオルゴールです。ガラス細工の置物はいつの時代も女の子の憧れですよね。
天使の形がアクセントとなっていました。小さな置物なので、一見オルゴールには見えないかもしれませんね。
フクロウの壁かけタイプのオルゴールが、壁いっぱいに飾られています。
フクロウだけではなく、フクロウがとまる木の枝までも作られていて、なんだか自然の森の中にいる気分にさせられます。
壁にかけられていると邪魔になることもなく、たくさんのオルゴールの中から今日の気分にあったものが気軽に聞けるので、壁掛けオルゴールは人気のようです。
壁のアクセントでもあり、音楽の聴ける装置でもあるという二つの役割をこなしてくれるところがいいようですね。
ピアノの形をしたオルゴールもありました。まるでピアノから音楽が奏でられているかのように聞こえるところも素敵です。
ミニチュアなのにちゃんとメロディーを奏でてくれるのは、見ていてワクワクしますね。
ピアノの形のオルゴールは家具との相性もいいので、飾っていても違和感がありません。また、お隣には着物を着たウサギのオルゴールがあります。
これは外国人の方にも喜ばれそうなオルゴールです。着物の柄はそれぞれ違っているので好きな着物が選べます。
着物を買っていくことは難しくても、このオルゴールならミニチュアで着物を楽しむことができそうです。京都らしいので、お土産にしても良いですね。
招き猫のオルゴールです。着物のものと同様、外国人の方に人気があるそうです。招き猫は縁起ものなので家にひとつあると喜ばれそうですね。
いろんな表情を持った招き猫がいますので、自分の好みの顔を探してみるのもおもしろいかもしれません。
猫好きの方にはほっこりするオルゴールの音色になりそうですよね。
京都オルゴール堂の入り口は素敵なお庭になっています。記念撮影ができる大きな人形もあるので、フォトスポットとしておすすめです。
京都オルゴール堂の入り口は素敵なお庭になっていて、日本庭園の風情を楽しむことができるようになっています。
無料で入れるので、近くまで来たらお庭だけでも見ていくといいと思います。
まさに日本庭園らしい雰囲気が作られているので、フォトスポットとしても面白いですよ。
通りには長椅子も置かれています。嵐山散策に疲れたらちょっと足休めにここに訪れるのもいいかもしれませんね。
苔生した庭を見ながら一休み。
施設の入り口には着物を着て、和傘をさしたまさに京都らしい女の子の大きな人形が置かれています。
大きな人形なので、横に並んで記念撮影をすることができますよ。
これは絶好のインスタ映えする構図ですよね。京都オルゴール堂のタイトルも撮影の枠に収まるのでここで記念にパチリと撮っておくといいでしょう。
人形の近くには管楽器が置かれたコーナーもあります。管楽器はずいぶんと年代物の印象を受けました。
古いタイプの蓄音機も置かれていてノスタルジーな雰囲気となっています。京都オルゴール堂に携わった方は音楽好きな方だったのでしょうね。
忙しい日々の中、音楽に耳を傾ける機会もなかなかないものですが、オルゴールなら生活の中に取り入れられやすいのかもしれないですね。
トイレは京都オルゴール堂の入り口を入ってすぐのところにあります。清潔に保たれたきれいなトイレになっていました。
京都オルゴール堂にはトイレが完備されています。
中は清潔に保たれ、きれいなトイレでした。トイレットペーパーも用意されていて、予備のものもありました。
ただ、残念ながらベビーカーのレンタル、ベビーシート、おむつ替えシート、授乳室など子供のための設備はありませんでした。
子供連れはやや使いづらいトイレとなっていますので、しっかり準備をしてから向かうといいですね。
京都オルゴール堂の最寄り駅は京福電車の嵐山駅です。嵐山駅のホームから見えているくらいの近い距離です。
京都オルゴール堂の最寄り駅は京福電車嵐山駅。京福電車は地元では荒電の愛称で親しまれているので、荒電の名前のほうが一般的かもしれません。
大阪方面から訪れるのなら阪急電車の梅田駅から阪急四条大宮駅まで進みましょう。
四条大宮駅で京福電車と連絡しているので、京福電車大宮駅から嵐山駅へと向かいます。
JR京都駅から行く場合は京都市営地下鉄に乗り換え四条駅に行き、そこから阪急電車に乗り換えます。
阪急電車で烏丸駅から大宮駅まで行き、京福電車の大宮駅に乗り換えて、嵐山駅へと向かうといいでしょう。
京都オルゴール堂は嵐山駅のホームから見えているくらい近い距離にありますので、迷う心配はありません。
自動車で行く場合は名神高速道路で京都へと進み京都南ICで降りましょう。京都南ICからは45分くらいで到着です。
京都オルゴール堂に専用駐車場はありません。近くに、京都市嵐山観光駐車場があり、普通車は1回1000円で8時から17時まで停めることができますよ。
京都オルゴール堂は入場無料で気楽に立ち寄れる観光スポットとなります。駅にも近いので、電車の待ち時間にぶらりと立ち寄ることができます。
京都オルゴール堂は入場無料なので、気楽に入ることができる施設です。ここに立ち寄れば嵐山観光の思い出をひとつ増やすことができますよ。
京福電車の嵐山駅のホームからもすぐの場所なので、電車の待ち時間にぶらりと立ち寄るのにおすすめしたい場所です。
メルヘンな気分になる空間ですので、そんな雰囲気が好きな子供がいる場合には絶好の場所となることでしょう。
また何かを自らの手で作るのが好きな人には、オルゴール作り体験がいいと思います。旅のいい記念になること間違いなしです。
世界でひとつだけの自分のオルゴールは、子供にとってかなりうれしい体験だと思います。自由研究としても使えそうですね。
ただ赤ちゃんのための設備がないので、赤ちゃん連れの場合にはしっかり準備を整えて、音色を楽しんでくださいね。
住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町30番地35(地図) |
連絡先 | 075-468-1890 (京都オルゴール堂 嵯峨店) |
最寄駅 | 京福電車嵐山駅 |
アクセス | 京福電車嵐山駅から徒歩約1分 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
休業日 | 無 |
料金 | 無 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | https://otaru-orgel |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル